こんなお悩みありませんか?
腰が痛い
お腹や背中が張る
便秘や食欲不振
体重が増えた、戻らない
尿漏れをしてしまう
イライラする、気分がすぐれない
便秘である
吐き気が止まらない
女性にはこのような悩みを持っている方は多く、特に出産前後にはホルモンバランスの変化などで、こういった悩みが増えてくることが多いです。
出産前後に体のトラブルが現れやすいのはこんな方
ストレスを溜めやすい方
運動不足の方
姿勢が悪い方(猫背など)
何事も悩んでしまう方
低血圧の方
上記に当てはまる方は症状に悩まされている方が多いです。
ただ、これら以外にも様々悩まれている症状などもあると思います。
こういった女性に多いものや女性特有の悩みはどういったものなのか?
女性の悩みの原因は?
- 1.ホルモンバランスの変化
- 女性ホルモンは少しのことでバランスを崩してしまいます。
日々の生活であれば、ストレスや不規則な生活、睡眠不足など様々ですが、大きくかわるのは出産前後です。
妊娠中はお産がスムーズになる為にホルモンを分泌し、出産後は母乳を作る為にまた別のホルモンを分泌します。このようなホルモンの分泌に体がついていけず体調を悪化させることが多いです。
- 2.自律神経の乱れ
- 女性ホルモンが女性の体に大きな影響を与えます。なのでホルモンバランスが崩れると自律神経の乱れにも繋がってきます。
他にもストレスや睡眠不足などでも乱れが生じます。
自律神経が乱れると、イライラしたり体の不調にも繋がってきます。
- 3.骨盤の歪み
- 産後の女性の体は妊娠中から出産まで長い間骨盤に非常に大きなダメージ(骨盤の歪み)を負っている状態になります。
多くの原因は出産に耐えられる体へと変わっていく過程に分泌される、リラキシンというホルモンの影響になりますが、分泌は出産以降もしばらく出続ける事により、骨盤が緩んだまま、日々の日常生活(家事・育児)を行う事により、骨盤が歪んでしまう原因になります。
骨盤が歪むと体型を崩してしまう要因になりますし、他の症状を引き起こす事になってきます。
このような原因の他にも、ストレス、ダイエット、などから冷え性になることもあります。
冷え性がひどくなると、体に様々な影響を与えます。
出産前後に体のトラブルが現れやすいのはこんな方
不妊症
生理痛
不正出血
肌荒れ
腰痛や肩こり
精神的に不安定になる
頭痛やめまい
パニック障害
そのままにしておくとこういった症状も引き起こしてしまいます。
女性にとっては将来にとっても非常に重要なことでもあるので、こういった悩みや症状がある場合は是非一度当指導室にご相談ください。
女性の美と健康を考える
(1)結婚前の若い女性・・・順調な生理と汗をかけるからだ
①順調な生理
生理がラクな人は健康体。
生理は骨盤の開閉によって一定の周期的行われます。骨盤が開くことによって始まり、閉じる事で終わります。
腰に弾力があって、骨盤の開閉がスムーズにできれば生理は自然に行われ、女性ホルモンも正常に働きます。
女性のトラブルの多くは、女性ホルモンの乱れが原因として考えられます。
*生理痛とは
腰椎4番(生殖器の急処)の硬直と骨盤の開閉がスムーズにいかないこと
が原因です。
(症状として)
下腹部の痛み・頭痛・腰痛・イライラする・吐き気など
当指導室では腰を弛めて、骨盤の開閉がスムーズに行われるように、骨盤の調整を行います。
②汗のかけるからだ・・・美肌をつくる(肌に潤いとハリ)
汗の匂いが嫌い、汚い、お化粧が落ちるなど汗を嫌う人が多く、特に若い女性に見受けられます。 しかし汗は、体温調節や体内環境の維持に大きな役割を果たしています。
汗は体内環境調節機能
汗は毛穴から老廃物を排出して、皮膚呼吸や腎臓機能の働きを助け、ホルモン
バランスの調整なども果たしています。
また、心理的に大きな負担を抱えている場合なども、ホッとすることがあると、
思わず汗が出て弛んできます。
汗はからだばかりでなく、心も弛めてくれます。
汗は体温調節機能
健康な人は、外部環境の変化に応じて体温を調節して順応していきます。
からだは暑さを感じると毛穴が開いて汗を出し、寒さを感じると毛穴を閉じて
寒さから体を守ります。そして、日本人の平均体温36.5度を保ち恒常性の維
持を保っています。
(症状として)
冷え性や低体温と大きく関わっています。(冷え性のからだ参照)
当指導室では
汗の働きの急所である胸椎5番と腎臓の働きの急所である胸椎10番・腰椎3
番の働きを高めていきます。
併せて、お腹や足にある冷えの急所を活用していきます
(2)産後をキレイに楽に過ごすには・・・産後の骨盤調整
1、 女性は産後になぜ太るのか?(出産前の溌剌とした美しさは何処へ)
2、 産後の不調が続くのは何故か?(更年期に入ってまで続くことがあります)
腰が痛い・股関節の痛み・神経痛・頭痛・腹痛・イライラする・皮膚の乱れ・ホルモンバランスの崩れが引き起こす症状など
1、 太ったり痩せたりする原因を、食べた物のカロリーと運動によるものと一般的には言われてい
ますが、骨盤の開閉によって太ったり痩せたりします。
2、 産後の不調が続くのは
出産後骨盤が開いたまま、日常生活に戻ってしまうことに、主たる原因があります。
とくに骨盤の左右がアンバランスになりますと、ただ太るだけでなく様々な症状が現れてきて
大変辛い思いをすることになります。
(理由)
出産するために拡がった骨盤は、産後縮んでいって元に戻ります。
元に戻る時の過程をどう過ごすかに係わっているのです。
(骨盤が元に戻る生理的な働き)
出産の時拡がった骨盤は、8時間ごとに左右交互に縮んでいくのです。
完全に元に戻るまでに7週〜10週かかります。
その期間中に
1、 重いものを持ったり
2、 頭を洗ったり(シャワーを浴びたり)目や腕を酷使したり、
極力刺激をかけないことが重要になります。
骨盤の左右が揃い、元に戻るまでの期間中の過ごし方が女性の健康と美を決定づけるといっても言い過ぎではありません。
(注)詳しくは 井本邦昭先生著 【整体法 妊娠・出産・子育て】 参照ください。
(3)更年期を楽に過ごすには
女性のからだは、女性ホルモンの働きによって守られているのです。
しかし、日本人の女性は40代に入ると月経周期が乱れ、40代後半から閉経を迎える方が多いようです。
閉経の前後に女性ホルモンが急激に減少しはじめ、自律神経に影響を及ぼし、さまざまな調節機能に乱れが起こります。
1)(更年期の症状として)
ほてりと発汗、冷え、イライラ、めまい、動悸、息切れ、頭痛、疲労感、不安、不眠、うつ症状など
2)(原因)
妊娠・出産の仕組みが備わっている女性ならではの変化であって、女性ホルモンから甲状腺ホルモンへの移行期になります。
移行がスムーズに行われないこと大きな理由として考えられ、その原因は、腰椎4番の硬直と骨盤の硬直が大きな原因であり、つぎの2つの生活習慣がもたらしたものと考えられます。
3)【生理中の問題による】
生理中に体を冷やしたり、大きなストレスを抱えたり、生理痛や生理不順を薬を使って、押さえるような生活を続けていた人は骨盤が硬直し、開閉がうまくいかなくなっています。
4)【産後の過ごし方の問題】
産後の過ごし方が上手に出来ず、骨盤が開いたままの人は、腰痛になったり太ったり時には筋腫をつくったりしてしまうことにもなってしまい、辛い更年期を迎えることになります。
5)【当指導室では】
腰椎4番と骨盤の可動性をつけるために、人体力学体操を自分で出来るようにし、生活習慣の中に組み込まれるように指導していきます。
1、股関節の動きをよくする体操
2、腰椎4番をゆるめるめ骨盤の動きを図る体操
(骨盤挙上体操)