こんなお悩みありませんか?
服に脱ぎ着が辛い
肩こりが続いている
腕が痺れる
マッサージを受けてもすぐ痛くなる
肩が回らない
肩や背中がだるい、痺れがある
痛みで夜中目が覚める
片方の方だけがこる、痛む
肩こりのような痛みやだるさは日常生活での体の使い方が大きく関わってきます。 人間の頭は平均5kgあると言われていて、その重さを首の骨だけで支えられなくなり肩周辺にも負担がかかり症状を引き起こすようになります。
肩こりになりやすいのはこんな方
なで肩の方
デスクワークや長時間同じ姿勢の方
貧血や低血圧の方
運動不足の方
太っている方
寒がりの方
上記に当てはまる方は肩こりに悩まされている方が多いです。 ただこれらに当てはまらなくても様々な原因から肩こりの症状が現れる方もいます。
肩こりの原因は?
- 1.姿勢の悪さ
- 肩こりになる人の多くが姿勢が悪いことが多く、姿勢が悪いと、座っているだけでも肩へ負担が大きくかかってきます。 負担がかかっている状態で、長時間、首・肩を動かさないままだと肩周辺の筋肉が強張り、緊張したままが続く事で肩こりが起こりやすくなります。更に、姿勢が悪くなると症状も悪化し続けてしまいます。
- 2.運動不足
- 運動不足の方や体をあまり動かすことがない方は、筋肉量が少なく、衰えてくるため、少しの負担でも筋肉の疲労が溜まりやすくなります。 他にも動かさない状態が続くと、筋肉はずっと固まったままになり疲労も蓄積していきます。
- 3.ストレス
- ストレスはただ精神的面で苦痛になるだけでなく、体にも影響を与えます。 ストレスを過度与えられ続けると、自律神経に乱れが現れるようになり、自律神経が乱れると様々な悪い症状も引き起こします。 更に、肩の筋肉も緊張し強張るので、血行不良になり、本来であればほとんど気にならない程度の痛みも大きな痛みとして感じることもあります。
これらが肩こりを引き起こすよくある原因になります。
ただ、実際は他にも影響を受けている可能性もあるので、早めに調べてみましょう。
肩こりをそのままにするとこんなことに…
りや痛みからの吐き気
指先から痺れてくる
指先から痺れてくる
首や頭部の痛み
痛みやだるさを我慢するのも辛いですし、他にも多くの悪影響を引き起こすこともあるので早期改善を目指していきましょう。
肩こりの対処法
最近、肩こりで見えられる方が多くなっています。
特に若い女性や、子供にまでが、肩こりで悩んでいます。
肩こりを単に肩の周辺の問題として考えて、肩のどこかに異常があると考えていませんか。
肩こりの原因は人によって皆違いますが、肩が原因となることは少なく、原因は他にあって、肩の周辺に異常として現れることが多いのです。
【肩は喜怒哀楽の現れる処、肩こりの意味は深い】
(1) 人体力学・整体操法を用いての改善について
1)【呼吸器系への負担】・・・【鎖骨・肩甲骨・肋骨に的を絞った操法】
【および、骨盤操法】
指先や・手・腕を酷使し、偏った姿勢で行う仕事や趣味は、肩や肩甲骨・肋骨・鎖骨に負担がかかり、骨や筋肉が硬直してきて肩こりとなります。
そうしますと、肩甲骨や肋骨・鎖骨に囲まれて守られている、肺や心臓など、呼吸器系への負担となってきます。
呼吸器系の弱い体の特徴
体力がない、疲れやすい、切れやすいなどの他。
喘息、アトピー、呼吸が浅い、眠れない、恐い夢を見るなど
2)【脳疾患の症状の前触れ】・・・頭部操法・下頸操法など
肩周辺が硬直し腰も落ちて、支えられないようになってきますと、力は上の方にあが
り、首や頭の方で支えるようになってきます。
そいう状態の時に、」ストレスや食べ過ぎ・飲みすぎなど、何かちょっとしたきっか
けから脳疾患を伴うことがあります。
3)心臓疾患の症状の前触れ・・・上胸部三角点の操法
左肩に偏って肩こりがあり、締め付けられるような胸の痛みがある場合には、心臓疾患への前触れを想定しなければなりません。
4)眼・首の症状の前触れ・・・上胸部三角点の操法
眼底出血などを起こす前には、ほとんどの方が、肩がこり・首が硬直しています。
5)大病への前触れ・・・骨盤操法及び上胸部三角点の操法
骨盤が落ちてきて、前屈姿勢(猫背のように)になってきますと、腰で支えることが
できなくなり、全身の疲労を肩で受けるようになってきます。
そうなりますと、全身の不調や大病への前触れとして出てくることがあります。
(2) 健康指導(セルフケア)
1)人体力学体操・・・胸鎖関節の体操
重ね重ねの体操
2)温浴法・・・・・・肘湯
3)蒸しタオル法・・・痛みや・異常感のある処へ直接
鎖骨から喉にかけて
上胸部三角点
肩こりは、現代の生活習慣の現れともいうべき症状といえます。
体全体を使うことが少なく、偏った体の使い方をしている。
ストレス社会の中で、常に緊張した生活をおくっている。
運動不足で飽食の生活習慣。
このような状態を続けている人は、肥満や生活習慣病にかかりやすい体質となり、体格はよくても体力のない体になってきています。
これらのことが肩こりと密接に関係しているのではないかと考えています。