春の体(その3) 花粉症について
季節の体
- 2009.3.6
花粉症について
春になれば、自然界の生物は全てが活動期に入ります。木々は芽を吹き花が咲き、動物たちはこの季節の良い時期に繁殖活動を行い子孫を残していきます。
自然界の一員である人間も寒さによる緊張が解けて、活動期に入り腰からゆるみ始めて背中がゆるみ後頭部がゆるんで春の体になっていきます。
春は、一年の中で一番過ごしやすく、わくわくするような、いい季節であったはずです。
しかし現代では、この時期には杉の花粉が飛び交い、人体にはアレルギー反応が出始めて、セキやクシャミ・涙・鼻水・目がかゆいなど、大変辛い季節といわれています。
症状を押さえるために、防御マスクや薬などを駆使して、予防や対策に躍起になっています。
しかし、よく観察してみると罹る人罹らない人、ひどい症状の人、たいしたことのない人さまざまなことが判ります。
辛い症状を無くすことは必要なことですが、罹らない人はどういう体なのかと考えていくことが大切なことではないでしょうか。
春になり人体は活動期に入り腰からゆるみ始めて、次に背中がゆるんできますが、体の硬直している人は肩甲骨辺りでつかえてしまいゆるまない人がいます、そのような時にセキを出してきます。
また首などが硬直している場合は、首から上の症状に関係の深い頚椎をゆるめようとして、クシャミや鼻水・涙などを出してきます。
現代社会では、指先や腕・目などを酷使する仕事や遊びに加え、過食・栄養過多・運動不足・ストレスなどにより体の緊張が抜けなくなって、硬直した体の人が多く見受けられます。
花粉症といわれるような症状の大部分は、硬直した体では生活がしにくいため、体をゆるめようとする体の働きとしてみています。
毎日、人の体を観ていますと、体がゆるんできて弾力がついてくるといつの間にか花粉症の症状が消えてしまいます。
筆者も数年前は花粉症といわれる症状に悩まされていた時期がありましたが、今では朝の散歩の折り返し地点の公園にある桜や梅・けやき・もみじ・たくさんの杉の木などの四季の移り変わりを楽しんでいます。
春になれば、自然界の生物は全てが活動期に入ります。木々は芽を吹き花が咲き、動物たちはこの季節の良い時期に繁殖活動を行い子孫を残していきます。
自然界の一員である人間も寒さによる緊張が解けて、活動期に入り腰からゆるみ始めて背中がゆるみ後頭部がゆるんで春の体になっていきます。
春は、一年の中で一番過ごしやすく、わくわくするような、いい季節であったはずです。
しかし現代では、この時期には杉の花粉が飛び交い、人体にはアレルギー反応が出始めて、セキやクシャミ・涙・鼻水・目がかゆいなど、大変辛い季節といわれています。
症状を押さえるために、防御マスクや薬などを駆使して、予防や対策に躍起になっています。
しかし、よく観察してみると罹る人罹らない人、ひどい症状の人、たいしたことのない人さまざまなことが判ります。
辛い症状を無くすことは必要なことですが、罹らない人はどういう体なのかと考えていくことが大切なことではないでしょうか。
春になり人体は活動期に入り腰からゆるみ始めて、次に背中がゆるんできますが、体の硬直している人は肩甲骨辺りでつかえてしまいゆるまない人がいます、そのような時にセキを出してきます。
また首などが硬直している場合は、首から上の症状に関係の深い頚椎をゆるめようとして、クシャミや鼻水・涙などを出してきます。
現代社会では、指先や腕・目などを酷使する仕事や遊びに加え、過食・栄養過多・運動不足・ストレスなどにより体の緊張が抜けなくなって、硬直した体の人が多く見受けられます。
花粉症といわれるような症状の大部分は、硬直した体では生活がしにくいため、体をゆるめようとする体の働きとしてみています。
毎日、人の体を観ていますと、体がゆるんできて弾力がついてくるといつの間にか花粉症の症状が消えてしまいます。
筆者も数年前は花粉症といわれる症状に悩まされていた時期がありましたが、今では朝の散歩の折り返し地点の公園にある桜や梅・けやき・もみじ・たくさんの杉の木などの四季の移り変わりを楽しんでいます。
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